ホテル料理界でのあゆみ
高階顧問は、年間多くの人々が訪れる品川プリンスホテル「ハプナ」で料理長に就任。「ハプナ」は、予約の取れない伝説のレストランとなり、高階顧問の名声が広がるきっかけとなりました。
その後も有名ホテルの料理部門の要職を数多く勤め、「料理界のレジェンド」としての地位を確固たるものとしたのです。
大江戸温泉物語との関わりは
前オーナーとの出会い
大江戸温泉物語の料理顧問に就任したきっかけは、前オーナーとの出会いでした。それまでに関わってきたホテルと比べると、当時の大江戸温泉物語はローレベルだったという高階顧問。
しかしその分、料理開発のやりがいやポテンシャルの高さを感じ、仕事を引き受けることにしたそうです。
最初の仕事は
オープン時のレセプション!
大江戸温泉物語の料理顧問として正式に携わったのは「ながやま」のオープン時。
オープン告知にインパクトを与えるため、これまでの経験を活かしてパーティ風のレセプション(内覧会)を実施しました。
当時は、シティホテル以外の宿泊施設では、パーティ風に見せる内覧会は実施されておらず、ホテルでの経験を活かして手作り感やライブ感を重視した料理を見せるやり方で話題になり、レセプションは大成功したのです。
人材の育成も高階顧問の役目
料理のプロデュースだけが高階顧問の役割ではありません。
人材の育成にも力を入れ、ホテル時代に8年間新入社員教育を担当した経験を活かし、大江戸温泉物語の「食」を支える人材を育てています。
特にチームワークの点で苦労したそうですが、現場を支え、よりおいしい食事を提供する体制作りに貢献しています。
大江戸温泉物語のバイキングのこだわりは
「いかに楽しんでもらうか」
高階顧問は、五感で楽しめるライブキッチンによる臨場感、この地域・この季節にしか味わえない食材や料理を味わってもらうことに力を入れています。いずれも、大江戸温泉物語のバイキングを目的に訪れるお客様に、いかに楽しんでもらうかを実現するための方法です。
サービス面では、温泉旅館ならではの、アットホームなサービスを意識。
シティホテルと温泉旅館の長所を組み合わせている点は、大江戸温泉物語ならではの強みです。
盛り付けや見栄えにこだわる理由も、お客様に楽しんでもらおうというサービス精神がベースにあります。
立体感や色合いを大切にし、見栄えにこだわることで、お客様のワクワク感を引き出す工夫も。提供の仕方でメニューはいくらでも変えられ、お客様を飽きさせません。
季節の料理フェアは
季節感と地産地消がポイント
季節の料理フェアを検討する際、高階顧問は季節感と地産地消を意識して構成します。
この時に心がけていることは、地元の業者さんを仲間に取り入れ地域と一体になること。またエリアらしさを感じられる忠実なメニューにし、地元食コーナーを作り「ここに来たら食べられる」料理を表現することも意識しています。
大江戸温泉物語のバイキングを
ぜひご堪能ください!
「60過ぎた残り少ない仕事人生のなかで大江戸と出会った、仕事人生の中で大江戸温泉物語は自身のエンターテインメントである」と語る高階顧問。
全国の大江戸温泉物語にて、最高のバイキングを用意してお待ちしております。